野菜が苦手な子どもの毎日のごはん作り。悩んでいませんか?
野菜を食べて欲しいんだけど…
おかずの中の人参を見つけただけで拒否反応。
一口だけ!ってお願いしてもダメ。
毎回続く野菜嫌いの子どもとの格闘。疲れちゃいますよね。
わが家の娘たちも好き嫌いが多く、特に野菜は食卓に出しても見た目で拒否!
なかなか口にしてくれませんでした。
そんなときに役立ったのが、ハンドブレンダーの「バーミックス」です。
カレーやスープの野菜が、たった20秒でなめらかなポタージュ状になり、子どもが自然に食べてくれるようになりました。
- バーミックスの基本の使い方
- 子どもが野菜を食べやすくなった工夫
- 15年使った私だからわかる本音レビュー
実体験をもとに詳しく紹介します。

せっかく買ったのにあまり使っていない。

他のハンドブレンダーとの違いがわからない!
という方も、きっと活用のヒントが見つかりますよ。
バーミックスってどんな調理器具?

バーミックスと他のブレンダーの違いは?
バーミックスは、スイス生まれの高性能ハンドブレンダーです。
プロの料理現場でも長年愛用されているほど、モーターのパワーと耐久性が高いのが特徴です。
私自身は他のブレンダーを使ったことはありませんが、
ネット上の口コミや比較記事を見ていると、
「仕上がりのなめらかさ」や「お手入れのしやすさ」でバーミックスを選ぶ人が多い印象です。
実際、15年以上使っても壊れずに動いているので、
耐久性の高さは本当に感じています。
アタッチメントの種類

バーミックスは、アタッチメントを付け替えることでスープ・スムージー・ホイップ・ミンチなど、幅広い調理に対応できます。
特に、1台で何役もこなせるのにコンパクトな点が魅力です。
他のブレンダーでもアタッチメントが付属している製品はありますが、
口コミを見ると「収納場所をとる」「パーツが多くて管理が大変」と感じる人もいるようです。
その点、バーミックスは必要なパーツだけを使うシンプルな構造で、すっきり片付けられます。
洗浄・お手入れ方法

バーミックスは洗いやすさも抜群です。
使い終わったら、水をはったコップに先端を入れてスイッチオン。
数秒で大まかな汚れが取れます。
その後、アタッチメントを外して洗剤で軽く洗うだけ。
ガードカバーや刃の裏側も簡単に外せるので、すみずみまできれいにできます。
公式サイトでは、月に1回程度の分解掃除や油さしを推奨していますが、
正直私は15年間一度も油をさしたことがありません(笑)
それでも問題なく使えているので、メンテナンスの手軽さも気に入っています。
バーミックスの価格とコスパ
バーミックスは公式サイトで約36,300円(税込)ほど。
Amazonや楽天などでも同程度の価格で販売されています。
価格だけ見ると高めに感じますが、
15年以上使い続けても壊れないことを考えると、
結果的にはコスパが非常に良い家電だと思います。
長期間買い替えが不要なので、長く愛用したい人には特におすすめです。
実際に使ってわかった!バーミックスの使い方
私が一番よく使うアタッチメントは、ミンサーです。ほぼこれしか使いません。
カレーやスープのにんじんや玉ねぎが、たった20秒でなめらかなポタージュ状になります。
カレーやスープの野菜をなめらかに

我が家の定番は、バーミックスで作るとろとろカレー。
玉ねぎとにんじんを軽く炒め、やわらかくなるまでコトコト煮込みます。
※ジャガイモは煮崩れて舌触りが悪くなるので入れません。
やわらかくなった野菜をバーミックス(ミンサーアタッチメント)で数十秒攪拌しポタージュ状に。
別で炒めた豚肉を加えてさらに煮込み、最後にカレールーを入れて完成です。
- 野菜をやわらかくなるまでしっかり煮ること。
硬さが残っていると野菜の粒が残り、食感がザラついてしまいます。
野菜をたっぷり使うことで、バーミックスで混ぜた時点でとろみと甘みが増します。
カレールーの量を減らしてもおいしく仕上がるのでおすすめです。
さらっとしたカレーが好きな場合は、野菜の量を控えめにすると良いでしょう。

スープもポタージュ風に

作り方はカレーと同じくシンプルです。
お好みの野菜を鍋に入れ、コンソメと水でやわらかくなるまで煮ます。
やわらかくなった野菜をバーミックスでなめらかに攪拌。
牛乳や生クリームを加えて仕上げれば、クリーミーなポタージュスープの完成!
たくさんの野菜をとりたいときにおすすめです。
ただし、ブロッコリーは少しツブツブが残りやすく、我が家では子どもに不評でした(笑)。
フルーツジュースもあっという間

朝食やおやつに大活躍なのが、バーミックスで作るフルーツジュース。
我が家の定番は、バナナミルクといちごミルクです。
- 付属のカップに果物と牛乳を入れる
- お好みで砂糖やはちみつを加える
- バーミックスで一気に攪拌すれば完成!
いちごミルクは、攪拌すると娘が苦手な種のツブツブが沈んで飲みやすくなるようです。
朝ごはんに飲むと、子どもたちも元気いっぱいになります。
15年使ってわかった、バーミックスのメリット
15年間、バーミックスを使い続けてきた私が実感したメリットをまとめました。
長く使える調理家電を探している方に、ぜひ参考にしていただきたいポイントです。
耐久性が高くて壊れにくい
我が家のバーミックスは、15年前に結婚祝いでいただいたもの。
最初はあまり使わずにしまい込んでいましたが、子どもの離乳食作りをきっかけに活躍するようになりました。
約15年間、離乳食から子どもの好き嫌い対策の野菜レシピまで何度も使用していますが、壊れたことは一度もありません。
「買い替えず、長く使用できる家電」として、耐久性の高さを実感しています。
料理の時短になる
バーミックスの魅力は、食材を一瞬で細かく滑らかにできること。
特にカレーやスープ用の野菜は、煮えた後に数十秒攪拌するだけでポタージュ状になります。
私は他のブレンダーを使ったことがありませんが

比較しなくてもバーミックスで十分!
と思うほど、使い勝手に満足しています。
鍋やカップの中で直接使えて洗い物が減る
バーミックスは、鍋やカップの中でそのまま使えるのが大きなメリット。
ジューサーのようにわざわざ別の容器へ移す必要がないので、調理も片付けもラクです。
洗い物が増えない分、毎日の料理に気軽に使えます。
洗いやすくてお手入れが簡単
バーミックスはお手入れのしやすさも優秀です。
使い終わったら、コップに水を入れてスイッチON!
たった数秒で大まかな汚れは落ちます。
その後は、アタッチメントを外して洗剤で洗うだけ。
面倒くさがりな私でも負担なく続けられているのは、この手軽さのおかげです。

ズボラな私でも無理なくお手入れできます!
バーミックスの欠点はある?実際に使ってわかった2つのデメリット
バーミックスはとても便利な調理器具ですが、実際に使ってみて「ちょっと気になるな」と感じた点もあります。
ここでは、15年愛用している私だからこそわかるリアルな欠点をお伝えします。
重さがネックになることもある
バーミックスの本体は、見た目よりもやや重めです。
本体の重さは約975g。
手の力が弱い人や、長時間使う方にとっては少し負担に感じるかもしれません。
私自身は身長168cmで力もあるほうなので問題なく使えていますが、
「鍋の中で持ちながらボタンを押し続ける」動作は、長く続けると腕が疲れることもあります。
ただ、食材が滑らかになるまでの時間はほんの数十秒。
使い方を工夫すれば、それほど気にならない程度です。
価格は高め。でも長持ちするから結果的にコスパ◎
もう一つのデメリットは「価格の高さ」です。
値段は公式サイトで36,300円。
Amazonや楽天でも同じ値段で販売されています。
Amazonや楽天で販売されている他のブレンダーの値段が1万円以下のものが多いことを考えると、バーミックスはずいぶん高価だと感じますね。
ただし、我が家のバーミックスは15年経っても現役です。
壊れることなくずっと使えているので、結果的には買い替えコストがかからず経済的でした。
一度購入すれば長く使える調理家電なので、
「安いものを買い替え続けるより、しっかりしたものを長く使いたい」という方にはおすすめです。
バーミックスはこんな人におすすめ!
15年間使って感じた、バーミックスをおすすめしたい人たちはこんな方です。
料理を時短したいママ・パパに
忙しいママやパパにこそ、バーミックスは強い味方です。
野菜を刻んだりつぶしたりする時間が一瞬で短縮できます。
離乳食作りや、夕食の準備など、毎日の「ちょっと面倒」を減らしてくれる存在です。
忙しい育児中でも、手間をかけずに栄養たっぷりの料理が作れます。
長く使える調理器具を探している人に
バーミックスはとにかく丈夫で長持ち。
私のものは15年前に結婚祝いでもらったものですが、今も現役です。
面倒くさがりなため、特別なお手入れもほとんどしていません(笑)
それでも壊れないのは、本体がしっかり作られているからだと思います。
「長く使えるいい家電を選びたい」「買い替えの手間を減らしたい」という方にはぴったりです。
野菜嫌いな子どもに悩む家庭に
我が家の娘たちは、典型的な“野菜嫌いっ子”。
でも、バーミックスでとろとろポタージュにした野菜なら、嫌がらずに食べられました。
「野菜が入っている」とわかる見た目、や食感のハードルをなくすことで、

野菜を食べられた!
という成功体験につながります。
食卓に野菜を出すだけで拒否されてしまう…というご家庭には、
ぜひ一度試してもらいたいアイテムです。
まとめ:15年使っても手放せない!バーミックスは「買ってよかった」調理器具
バーミックスは確かに高価で、少し重みもあります。
でも、そのデメリットを十分に補える「使いやすさ」「耐久性」「時短効果」があります。
離乳食づくりや、忙しい毎日の料理を支えてくれる存在として、
私にとってバーミックスは欠かせない調理器具になりました。
壊れにくく、長く使えて、片付けもラク。
「本当に良い調理器具を一つ持ちたい」と思っている方には、
バーミックスは間違いなくおすすめできるアイテムです。
気になる方は是非一度試してみてくださいね!


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